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瀬尾まいこ『春、戻る』感想

少し前の作品『僕の明日を照らして』が今一歩というか今十歩ぐらいだった(と感じられた)ため、以後、この作家からは少し距離をとっていたが、この本が書店に並び、店頭で何度か手に取るうち、「やはり読みたい」という気持ちが盛り上がって、ついに購入、そして読了した。

春、戻る春、戻る
(2014/02/05)
瀬尾 まいこ

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内容紹介
結婚を控えたある日、私の前に兄と名乗る青年が現れた。明らかに年下の「お兄さん」は、私の結婚にあれこれ口出しを始めて・・・。
人生で一番大切なことを教えてくれる、ハートフルウェディングコメディ。

内容(「BOOK」データベースより)
正体不明、明らかに年下。なのに「お兄ちゃん」!?結婚を控えた私の前に現れた謎の青年。その正体と目的は?人生で一番大切なことを教えてくれる、ウェディング・ストーリー。


――まあ、「ハートフルウェディングコメディ」「ウェディング・ストーリー」というコピーは、正直、意味不明でいただけない気はしています。
「人生で一番大切なことを教えてくれる」というのも、いかにも皮相で、この作品の本質からは程遠い印象です。
しかし作品自体は、そのような逆風(と言うほどでもないか……)とは関わりなく、力を持ち、光を放っています。

少しミステリー要素をちらつかせて登場する「おにいさん」。
非現実的すぎて、「ほかの人には見えていない存在なのでは!?」など、ファンタジー的な展開も予見させつつ、物語は少しずつ進んでいきます。
その中で、「山田さん」に対する自分の気持ちや、山田さんの自分に対する気持ち、封印してきた昔のことなどを、ゆっくりと確かめていく。
自分のことも、自分の人生のことも、周りの人のことも、何となく色あせた感じで見えていたものが、次第に色彩を取り戻していく感覚。
一言で言ってしまえば、一つの再生の物語ではありました。

いろんな人がいて、いろんな人生があって、どんな人も、完璧に自分の思い通りに人生が進んでいるわけじゃない。
でも、その中で、それでも何を選び、どう生きてきたか、どう生きていくか、幸福を選ぶのか、不幸を選ぶのか、それは自分で決められるし、自分でつくっていける。
その真実を、この作家らしい、どこか飄々とした語り口で、説き明かしてくれる。

「王様のブランチ」風に、キモになる一言を取り出すとしたならば、「思い描いたとおりに生きなくたって、自分が幸せだと感じられることが一番だ」というものになるのだろう。

この作家の持ち味として、その飄々とした文体の中にほのかに漂う温かさ、そして“悪人”が出てこず、登場人物たちはみな鷹揚で、拍子抜けするほど大らか、という点が挙げられるかと思うが、その意味で、真骨頂とも言える作品。
特に、心が少し弱っている時にはじんわりと効く、温かくて優しい作品でした。

そうだな、たぶんワタシ的には、『天国はまだ遠く』(この作家の、初めて読んだ作品)以来のお気に入り作品になったかもしれない。

そして、特に好きなエピソードは「あんかけ小豆丼」のくだりです。
お菓子づくりって、時々とんでもない大失敗が起こり得ます。
私も、過去の“封印していた”記憶(子供の頃、お菓子づくりが趣味だったので)がよみがえりましたよ(生地が緩すぎて薄ーく広がっちゃったクッキーとか、全然発酵させないまま焼いたパンとか)。
それを一生懸命に食べる「おにいさん」。
愛です。
笑いです。
人生には、愛と笑いが必要なのです。

ステキな一冊でした。
オススメ。

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03/25のツイートまとめ

choihappier

自分用のメモ。『なるようになるさ2』4月15日~、『続・最後から二番目の恋』4月17日~、『死神くん』4月18日~、『リバースエッジ大川端探偵社』4月18日~、『弱くても勝てます』4月12日~、『ファーストクラス』4月19日~、(もしかしたら)『ロング・グッドバイ』4月19日~。
03-25 00:48

(初回のみチェック)『花咲舞が黙っていない』4月16日~、『オレのダンディズム』4月?日~、『アリスの棘』4月11日~。あ! あと、初回のみチェックじゃないほうに『ルーズヴェルト・ゲーム』4月27日~も追加。何やら豊作の予感。以上、4月期ドラマの個人的スケジュール。やれ忙しや。
03-25 00:55

少し感動。昨夜、「前から気になっていた瀬尾まいこ『春、戻る』を購入した」とつぶやいたところ、翌日の昼にはそれがお気に入りに追加され、夜にはリツイートされた。それぞれ、「集英社文芸書」さん、「集英社小説すばる編集部」さんによって。翻って、ウチは果たしてそこまでやっているか?
03-25 01:59

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03/24のツイートまとめ

choihappier

今日は、仕事の帰り、気づけば結構な冊数の本を抱えていた。まず、普段、電車の中などで読む用に持ち歩いている、英語教材1冊と、読みかけの外売り経典1冊。さらに、職場に置いたままになっていた書籍(アマゾンで購入したもの。送り先を職場にしているので。「もしかして、仕事の合間に読んだりする
03-24 01:53

かも」と思い、置いてあったのだが、どうもなかなか職場では読まなそうなので、そろそろ持ち帰ろうと思った次第)3冊。仕事で使用するため持ってきていたが、ほぼ目処がついたので持ち帰ることにした、外売り経典2冊。新たに拝受した英語教材1冊。読みかけの会内経典1冊(それこそ仕事の合間に少し
03-24 01:58

読み進めていたが、本格的に、持ち帰って家で読もうと思い)。そして、たいてい、未GETの外売り経典が3冊ぐらいたまったあたりで書店に出向き、ついでに他の本も眺めて目ぼしいものがあれば併せて入手する、というのが最近の常なのだが、今日もちょうどそんなタイミングで。『ディズニー』『湯川』
03-24 02:03

『チャーチル』を無事入手すると共に、前から気になっていた瀬尾まいこの新刊『春、戻る』を手に取り、やはり読みたい!という気持ちが盛り上がったため購入を決め、加えて、おお、密かに心待ちにしていた加藤シゲアキの最新刊がついに店頭に並んでいるではないか!ということで、中も見ずに購入決定。
03-24 02:10

そんなこんなで、トータル14冊もの本をトートバッグ(いまだに『ファイナル・ジャッジメント』のエキストラに参加した時にもらったものを愛用している)だの何だのに入れたのを肩からかけたり手に提げたり。少し重いかなと思ってはいたが、電車を降り、ふと思い立って冊数を数えてみて改めて驚いた。
03-24 02:17

英語を勉強できたり、本をたくさん読めたりすることの幸せをしみじみと思う。子供の頃、戦争に行った人が小さな新聞の切り抜きを大切に持っていて何度も何度も読んだ、ほかに読むものがなかったから、という話を聞いて、さもありなんと子供心に強く感じ入ったことを思い出す。もう一つ思い出すのは、
03-24 02:25

やはり子供の頃、里中満智子の古代エジプトを舞台とした少女漫画を読んでいて、その中で主人公が、身分が低いために文字を習うことができなかったのだけれど「どうしても文字を覚えたい」と思って努力する姿が描かれていて、その時に、自分ももし同じ立場なら何としても文字を覚えたいと願ったはずだと
03-24 02:30

痛切に感じたこと。菜種を育てて油を取ってまで勉強しようとした二宮尊徳にも、おこがましいけど共感めいたものを覚えたり。新しい本棚も、着々と埋まっていく。遅読が悩みの種ではあるが、急ぐだけが人生ではないと自分に言い聞かせつつ、大切に味わって読むのは、なかなか贅沢な生き方ではあります。
03-24 02:44

心配です。⇒神戸大でウイグル研究を進める中国人教授が中国で行方不明 日本は「正しさ」を問え | ザ・リバティweb http://t.co/sDap3VK0LD @thelibertywebさんから
03-24 14:46

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03/23のツイートまとめ

choihappier

さて「失恋ショコラティエ」について。まず思ったのは「あ、BGMはKen Araiね」ということだった(!)。絢爛豪華で主張の強い、BGMの概念を覆しかねない大胆さに、いつもながら驚きを感じつつ、楽しんでもいる。花を添えているレベルではなく、作品に対して創造的な力を及ぼしている。
03-23 02:38

ドラマの内容について言えば、初回を観た時点での予想に反して、意外に中身が濃いというか、大人でも真面目に観られる作品になっている。サイドストーリーも含蓄のあるものだったり、台詞回しにもハッとするようなきらめきがあったり。原作・脚本・演出、それぞれが優れているのではないかと思う。
03-23 02:49

水原希子って、実はこれまでそんなに気に留めていなかったのですが、この作品で好きになりました。えれなちゃんが魅力的っていうだけなのかもしれないけど、だとしても、演じている彼女自身の個性もにじんでるはずだもんね。爽太については、巷で言われているらしきほど、ダメな男の子とは思わない。
03-23 02:58

普通じゃないかな。その意味では、普通の人たちが総出で繰り広げる普通の出来事のオンパレード、なのかもしれない。ドラマチックな展開のようにも見えるけど、でも、一つ一つは意外にありふれている気もする。そこが面白いのかもしれない。つまり嘘っぽくない。あと、登場人物たちの魅力。総じて良作。
03-23 03:10

「隠蔽捜査」と「失恋ショコラティエ」はまだ最終回を迎えていないが、自分的に今期のベストは果たしてどれなのか。「僕のいた時間」も含め、どれもよかったが。「失恋ショコラティエ」は、ばかげた物語のように受け取られない演出に力量が必要だったのではないか。その意味で頭一つ抜きん出ているか?
03-23 03:15

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03/22のツイートまとめ

choihappier

今期のドラマについて。「ロストデイズ」は申し訳ないが時間がもったいなかった。単にこれだけのオチとは。てっきり、一番罪のなさそうなミキが黒幕か、あるいは多重人格で、その秘密をワタルだけが知っていてミキを守ろうとしているとか、そういう謎解きかと思っていたのに。…制作意図こそが謎なり。
03-22 01:00

「僕のいた時間」は、人々の記憶に残ってほしい作品になりました。病気の現実を知っている人が見たら「これは相当なファンタジーだな」と思えた面もあるかもしれないけど、可能性のあるファンタジーではあった。それを提示しえたことは悪くなかった。かなりいろいろ配慮してつくったのだろうと思える。
03-22 01:03

少なくとも野心的な作品ではあって、いろいろな人にいろいろなことを考えさせたのではないだろうか。かく言う私も、意外にも考えさせられた点があった。あの場合、人工呼吸器をどうするかという問題。基本的には、つけないほうがいいという気持ちは変わらないけど、「絶対に」とは言い切れないかも、と
03-22 01:08

いうぐらいの揺らぎは感じさせられた。個人的によかったのは、弟の変化。当初、この弟、この母親、この家庭環境で発病して、一体どうなってしまうのか、特に弟との関係が危ぶまれてならなかったが、彼(弟)は彼なりに、苦悩を乗り越えて道を見出していく姿が描かれて、幸せな気持ちになった。
03-22 01:17

「こいつ、嫌なやつだな」と思える人でも、本当はこんなふうに苦しんでいるのかもしれず、そしてこんなふうに何かのきっかけがあり努力があれば、変われるものなんだということを、改めて教えられた。三浦春馬くんは、役作りをすごく頑張ったね。全体に、周到なドラマだった。称賛されるべき作品。
03-22 01:22

あとは、そうか、「隠蔽捜査」と「失恋ショコラティエ」しか観てないんだなー、今期は。杉本哲太が昔からけっこう好きなんだけど、このドラマ(「隠蔽捜査」)はまさに、その持ち味が全開というか、堅物な感じが行き過ぎて逆にちょっとコミカルですらある、というのがとてもハマっている気がします。
03-22 01:30

私の苦手な犯罪捜査ものではあるけど、「仕事」とか「家族」とかいう視点に重きが置かれているから、そこはそれほど気にせず観られる。地味で目立たなくてたぶん視聴率も高そうじゃないけど、とても質が高く、面白く、人に勧めたい作品。…急に眠くなったので、「失恋ショコラティエ」については後日。
03-22 01:35

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朝井リョウ『スペードの3』感想

朝井リョウ『スペードの3』読了。

スペードの3スペードの3
(2014/03/14)
朝井 リョウ

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内容紹介

ミュージカル女優、つかさのファンクラブ「ファミリア」を束ねている美知代。大手化粧品会社で働いていると周りには言っているものの、実際は関連会社の事務に過ぎない彼女が優越感を覚えられるのは、ファンクラブの仕事でだけ。ある日、美知代の小学校時代のクラスメイトが「ファミリア」に加盟する。あっという間に注目を集めた彼女の登場によって、美知代の立場は危うくなっていく。美知代を脅かす彼女には、ある目的があった。
華やかなつかさに憧れを抱く、地味で冴えないむつ美。かつて夢組のスターとして人気を誇っていたが、最近は仕事のオファーが減る一方のつかさ。それぞれに不満を抱えた三人の人生が交差し、動き出す。
待っているだけではなにも変わらない。私の人生は私だけのもの。直木賞作家朝井リョウが、初めて社会人を主人公に描く野心作!

著者について

朝井 リョウ
1989年5月生まれ、岐阜県出身。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2012年に同作が映画化され、注目を集める。2013年『何者』で、戦後最年少で第148回直木賞を受賞。他の著作に『もういちど生まれる』、『少女は卒業しない』、『世界地図の下書き』など。


私に言えることは、「なんと恐ろしい作家なのか」という一言に尽きる、かもしれません。
いちおう、たぶん男性作家ではあると思われる(!)のですが、ここまで精緻に女性の心理を描ききられると、どうも、その……困ってしまうわけであります。

この人の描き出す、毒と悲しみ。
どうにも居たたまれない気持ちになります。
こんなふうに心を揺さぶられることがなければ、小説など読みはしません。
小説などというものをあえて読まずにいられない、その醍醐味を、余すところなく与えてくれる作家。

作品によってはまだ読める、山田詠美。
どの作品もほぼ外れのない、角田光代。
目下、注目株の、加藤シゲアキ。
そして、恐るべき若い才能、朝井リョウ。
この人が、これから何を書いていってくれるのか、期待に胸が高鳴っています。

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03/13のツイートまとめ

choihappier

この「東電を悪者に仕立てて“贖罪”を迫る」みたいな風潮を、ワタクシ心底嫌悪するものです。この図式、何かに似ているぞ。⇒震災から3年 東電を戦犯にする"脱原発史観"を修正せよ | ザ・リバティweb http://t.co/1j3VhuL2yR @thelibertywebさんから
03-13 01:13

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新しき本棚たちを迎えて

↓新しき本棚、その1☆

20140311_01.jpg

英語教材等、中心の予定。

↓新しき本棚、その2☆

20140311_02.jpg

霊言集および、その他いろいろ……検討中なり。

とにかく、あふれくる英語教材をスッキリおさめたい、ということと、“詰め将棋”としての霊言集の刊行に、何とか物理的にも対応せねば、というところで。

組み立て式家具の組み立ては、けっこう好きな(すなわち得意な)作業の一つ。
我ながら手早く、あっという間に組み上がり、「え? もう完成?」的な(笑)。

信仰生活と整理整頓というか環境整備は不可分、そして恐らく健康生活も。
食生活も、ちょこっと見直しというかKAIZEN励行中、です。

そんな今日この頃でしたー!!

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※このブログは、2005年12月からhttp://choi-happy.jugem.jp/にて書いてきたものを、2009年4月初旬にこちらへ移植したものです。そのため、以前の記事は行間が広すぎるなど、見苦しい点もありますが、何とぞご了承ください。

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プロフィール

ちょいハピ

Author:ちょいハピ
【2010年12月30日更新】

久々にプロフィールを更新してみます。

ツイッターを始めてから、すっかり「自動まとめ記事」ばかりが中心になってしまいつつあるこのブログ。
それでも、本や映画の感想などをきちんと書きたい時などにはどうしても不可欠の、私にとって大切な場でもあります。

以下、簡単に自己紹介というか自らの特徴を述べてみます。

まず、人生最大の娯楽は「書店で本を眺める」ことと「映画館で映画を観る」こと。
また、連ドラフリークでもあります。

嵐ファン歴は、約6年半。
(つまり、こんなにブレイクする何年も前からファンだったのだ!ということをここで強調したいわけだったりして)

趣味は散歩、そして不審な挙動(汗)。

そのほか、語学も好きで、特に文字が大好き。
文字に対する愛情というか愛着というか偏愛?は、我ながらかなり強い。

とりあえずはこんな感じです。
ぼちぼちお付き合いいただけましたらたいへん幸いです。


【以下、旧バージョン(1)】

2008年12月18日現在、少し古くなっていたこのプロフィールを、久々に書き直してみます。

このブログを始めたのは、40歳になって間もないころでした。
人生80年時代とはいいつつ、40歳を過ぎると、いろいろな病気などで、けっこう突然な感じで亡くなる方も、少なくありません。
ですから、自分も40代に入った時、「これで少し落ち着けるかな」という安堵の気持ちと同時に、「いつ死んでも悔いのないようにしておこう」という覚悟みたいなものも持ちました。
そこで、「いつ死ぬか分からない中、たとえば今、急に死んだとして、何か自分に言い残したことはないだろうか?」と考えた時に、それを自分なりに探りながら書いてみたい、という思いが湧き、そんな動機から、このブログを始めてみたのです。

最初の記事の日付が2005年12月5日ですから、いつの間にか、もう3年も経っています。
相変わらず、大した内容は書けていないし、この3年でそんなに成長したという実感も、あまりないというのが正直なところ。
しかし、これはこれなりに、何らか意味のあるものでありたいし、そのために、何を書いていくべきなのか、日々、模索し続けています。
不惑を越えながらも、いまだ発展途上──。
このブログには、たぶんそんな私の等身大の姿が、浮き彫りにされているのかもしれません(と、ひとまず言い方だけはかっこよくキメてみましたが、その浮き彫りにされた等身大の姿が全然かっこよくないところが悲喜こもごも)。

ブログタイトルは、文字通り、「小さなことの中に喜びを見いだしていこう。与えられていないものに対して不満を抱くことよりも、与えられているものに対して感謝を抱いて生きていこう」といった意味合いが込められています。
実際に、そういった内容になっているかは何とも言いかねますが、少なくとも当初の志としては、書いている自分も、読んでくれた人も、少しだけ、よりハッピーになれたらいいな、という願いが根本にあります。

これからも、引き続きご愛読いただき、「ちょっぴりハッピー」な気持ちになっていただけたら幸いです。


【以下、旧バージョン(2)】
人生80年と言われる時代ですが、私も、一応80歳を目標にしています。
42歳の今、残り半分を切り、これからの後半生を、一日一日、大切に生きたいと願っています。
人生において、いちばん大切なことは何なのか。
その実現のために、今、そしてこれから、何をしなくてはならないのか。
それを模索しながら、少しずつでもいいから前進し続けたいと思います。

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