日本ハム新庄剛志選手の突然の引退宣言に思うこと
何がって、それはもう、新庄の突然の引退宣言ですよ~!
そう、新庄ですよ、新庄、あの日本ハムの新庄剛志選手ですよ~~!!
「今シーズン限りでユニフォームを脱ぐ」って言うんですよ~!?
何で?
そんなのあり?
──と、普段、スポーツなんてほとんど見ない私ですら、驚嘆の雄叫びを上げたくなりましたよ!
ホームランを2本もかっ飛ばしておきながら、そのヒーローインタビューの場で、なぜに、なにゆえに?
しかも、この時期に。
──ということで、私の観た番組では、中畑清氏が、最初、
「プロ野球界の常識から言ったらありえない!」
とか怒っていました。
でも、番組の中で、新庄の心情(あっ、すいません、ついつい自らのオヤジ的側面をあらわにしてしまいました☆)が語られるのを観て、中畑氏も、
「確かに常識から考えるとありえないが、これからは、こういう引退の仕方もありうるのかもしれない。応援したい」
と、最後にはエールを送っていました。
本題からは、ずれますが、こんなふうに、サラッと潔く意見を撤回できる中畑氏って、さすがスポーツマンシップに則って爽やか!で、素敵ですね。
(↑どうでもいいことですが、「本題からはずれますが」だと、「本題から、はずれますが」とも読みうるので、わざわざ点を入れてみました。
……別にどっちでもよかったかしら♪)
え~と、それで「本題」っていうのは何かっていうと、その「新庄の心情」です。
やはり、引退を決意した最大の理由としては、肉体の限界を感じているということらしいのです。
「取れると思った球がワンバウンドになったり、刺せると思ったのが刺せなかったり……」
などと、いつになく神妙な面持ちで語られると、やはり、それはスポーツ選手にとってどんなにかつらいことなのだろうと改めて推察させられることでありました。
「それは誰にも分からないかもしれない、自分にしか分からないことかもしれないけど……」
とも言っていました。
(つまり、その衰えのようなものは、傍からは分からないかもしれないけど、自分はごまかせない、ということですな。)
そして、今シーズンの残りの試合に、できるだけたくさんのお客さんに球場に来てもらって、自分自身も楽しみたい、というようなことも言っていました。
彼にとっては、「楽しむ」ということがとても大切なのですね。
自分も楽しんで、お客にも楽しんでもらう、それが自分として満足のいく形で果たせないのならば、名残惜しい気持ちを潔く断ち切って、きれいに去っていきたい、という、彼なりの美学は、何か分かる気がするわ~。
っていうか、すごいかっこいい気がするわ~。
本当に彼は面白いですね。
見ていて飽きないし、いったい次は何をやらかすのかと、はらはらどきどき、わくわくしながら見守ってしまわずにいられない。
伝説的なプレーヤーとして、長く語り継がれることでしょう。
王選手や長嶋選手、あるいは松井選手やイチロー選手などとはまた別の意味で。
みんながみんな、ああいう生き方をしたら、世の中、しっちゃかめっちゃかになりそうなので、一般的にはまねしないほうが無難なんだろうけど、でも、ああいう人も、たまに一人ぐらいいると、世の中、明るくなって、楽しいものですね。
何より、本人が幸せそうだし。
幸せであるということは、やはり、とても大事ですね。
本人にとってばかりでなく、周りの人たちにとっても。
幸せな人がいるということ自体が周りの人をも幸せにするし、たぶん、その逆もまた真なり、なのですよね。
だからこそ、人は幸せになる義務があるのですね。
むむっ、何か哲学的な結論に到達できた感あり!!
こうして今宵もまた自己満足の嵐が吹き荒れるのでありました。
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『千円札は拾うな。』を読みながら幸せについて考えました。
(唐突ですが。)
人は誰しも、幸せになりたいと思って生きているのではないかと思いますが、その定義って、けっこう人によって違いますよね。
特に、やっぱり男性と女性とでは、人生において求める幸福の性質が、大きく違っているように思うのです。
やはり男性は、社会的な評価みたいなものをすごく強く求めて生きていると思うのです。
それに対し、女性は、家庭を中心とした比較的小さな世界の中で調和して生きることに喜びを感じやすいのではないでしょうか。
まあ、だからこそ、その狭い世界の中で葛藤があった時に、とても苦しみやすくて、たとえば子供の通う幼稚園のお母さん同士で仲良くできなかったりした時に、思い詰めて犯罪を犯したりするような人も出てくるのかなあ、とか思ったり。
そのようなことを考えつつ、『千円札は拾うな。』という本を読みました。
千円札は拾うな。
安田 佳生
本の内容は、25歳で起業し、今40歳の著者が、仕事の中でつかんだビジネス論や人生哲学的なものを披露している、という感じです。
(だから、私の考えたようなことと関連することが書かれているわけでは全然ないわけですが。)
書いてあることは、ある程度正しいかなと思える箇所と、これをみんながその気になって実践したらちょっとやばいんじゃないの、とも思える箇所とがあり、参考程度に、話半分に読んでおけばいいかな、という感じでした。
でも面白いことは面白かったです。
「捨てる」ことの大切さ、とか。
ただ、読みながら、「ああ、私は本当に、この手のビジネス書って、面白いと思いながらも、どこかでどうでもいい気がしちゃうのよね~」と思ったのです。
つくづく、社会的成功とかお金儲けとか何とか、そういうものに、あまり興味が持てないのです。
たぶんそれはよいことではないのだろうなぁと思いつつ。
あれですね、たぶん、女性的な、調和的な幸福と、男性的な、進歩的な幸福というものを、偏ることなく求めていくのが正解なのでしょうね。
私は進歩的な面が弱いと思われるわけだけれど、それは調和的な面が強いということかもしれないから、まあ、よい面も生かしつつ、足りない面も伸ばしつつ、行くのがよいでしょうな。
……何なのよ、この優等生的な結論は!と、ちょっと自分にキレそうになりつつ、今宵も更けゆくのでありました。
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島田洋七『笑顔で生きんしゃい!』~ばあちゃん流人生哲学
がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!
島田 洋七
カバーの裏側に書かれている内容紹介を引用すると、こんな感じ。
「生きていることが面白い。
なりふりかまうより、工夫してみろ」
昭和三十年代、食べる者にも事欠く超貧乏生活を楽しみながら、笑顔で孫を育て、大反響を呼んだがばい(すごい)ばあちゃん、再び!
毎日が楽になる、ばあちゃんのがばい人生観。
前作のほうは、どちらかというと、エピソードを時間の流れに沿って並べた、小説風エッセイだったが、この続編のほうは、さらに一歩踏み込んで、「がばいばあちゃん流、人生哲学」といった趣になっている。
もちろん、堅苦しい哲学書になっているというような意味ではなく、楽しくてホロリとさせられるエピソードが満載なところは前作と一緒だが、前作以上に、いろいろ考えさせられたり、ためになったりする、がばいばあちゃんの「名言」がたくさん詰まっているのだ。
全体が、次の四つの章から成っている。
「がばいばあちゃんの、明るい子育て」
「がばいばあちゃんの、楽しい人づきあい」
「がばいばあちゃんの、愉快な家事」
「がばいばあちゃんの、笑顔の哲学」
一つ一つのエピソードが、笑いや涙と共に、何かを教えてくれる。
「人が幸せに生きるには、こういう心の持ち方で、こういう生き方をすればよかったんだ!
そう言えば、そうだったな!」
というような。
忘れていた、大切な何かを、思い出させてくれる。
映画化もされるそうで(佐賀のがばいばあちゃんホームページ)、とても楽しみである。
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これぞ究極! 明治製菓「チョコレート効果 CACAO99%」
「健康とおいしさを考えた大人のチョコレート」、なのだそうである。
いつの頃からか、そう、はるか昔の子供の時分から、甘くないチョコレート、本当にカカオの風味だけを味わえるチョコレートがあったらいいのに……と、ひそかに願い続けてきた。
これまで、最高で85%までは食べたことがあったが、この「チョコレート効果」は、72%、86%、そして99%まである。
「86%」というのも挑戦的、かもしれない。
つまり、私のように、「これまで食べた最高が85%」という人に向けて、「いえいえ、こちらは85%止まりではありませんよ」と呼びかけてでもいるような、微妙な数字である。
ただ、そうすると、72%の意味というのがよく分からないところはあるが。
しかし、まあ、きっと何か意味があるのだろう、と思わせずにはおかない。
まさしく思わせぶりな数字である。
きっと、研究に研究を重ねた結果、71でもなく73でもなく72だ、ということになったのだろう、と、何の根拠もなく消費者は想像するわけである。
──感覚的にも、71や73よりは72が感じがいいのは確かだ。
私が買ってみたのは86%と99%。
どちらもそれぞれに美味である。
86%のほうは、ほのかに甘い。
それでも、一般的なチョコレートからすれば、かなり苦いのだろう。
(私は、あまり苦いとは感じないのだが。
というか、「苦い」というのとは少し違うと思う。
どちらかというと、「渋い」に近いのではないだろうか。)
そして、99%のほうは、一口かじってみて、「これだ!」と思った。
これぞ、究極のチョコレート。
これこそ、私の求めていたチョコレートである。
全く甘くはない、もちろん。
その分、カカオそのものの風味が、しっかり味わえる。
面白いのは、99%のものにだけ、こんな注意書きがあること。
非常に苦いチョコレートです。
お口で少しずつ溶かしながら、又は甘い飲み物と一緒に召し上がることをお勧め致します。
──「苦い」という表現、やはり抵抗があるのだけれど。
まあ、「渋い」もどうかと思うし、ほかに言いようはないか。
ともかく、お勧めである。
まだの方は、ぜひ一度、味わってみていただきたい。
ただ、テレビでモト冬樹が「99%というのを食べたら、胃薬みたいだった」と言っていたので、人によってはひどくまずく感じるらしい。
私としては、この商品が長く残っていってくれることを願うが、どういうわけか、私の気に入った商品というのは短命に終わることが多い……。
さて、この「チョコレート効果 CACAO99%」、どのくらい生き延びてくれるのだろうか?
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「クマのプーさん」と過ごす幸せな日々
ある人は、パソコンの壁紙は常に「プーさん」で、しかも、折々にバージョンが変化していたりする。
また、ある人は、何体もの「プーさん」のぬいぐるみと共に生活している。
プーさんなしの生活は考えられない、らしい。
私も子供の頃に本を読んだ覚えはある。
確かに面白かった。
しかし──いったい何が、彼女らをしてそれほどまでにプーさんに夢中にならしめているのか──。
クマのプーさん
A.A.ミルン, 石井 桃子, A.A. Milne
プーさんのぬいぐるみと暮らすその人は、
「海辺でプーさんと一緒に日光浴をしている。
見ると、プーさんはサングラスをかけているのでびっくり」
というビジョンを、瞑想中にありありと見た、のだそうである。
そのほか、プーさんと一緒にピクニックにも行くそうである(ビジョンの中で)。
お弁当はプーさんの手作り。
……とても幸せそうである。
彼女は人妻なのだが、もし、「夫とプーさん、どちらを選ぶ?」とか訊かれたら、どう答えるのだろうか。
ご主人の気持ちを考えると、その質問は発さないほうがよさそうである。
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「Qさま!!」SP…しずちゃん&優香&青木さやかの肝っ玉
いやいやいや、本も読まずにテレビばっかり観てる日常がブログに反映されちゃって。
わはっ!
ま、そんなわけで、観ました、「Qさま!!」SP。
二日連続、二時間スペシャルということらしく、今日はその一日目。
私のお目当ては、もちろん南海キャンディーズのしずちゃんである。
しかも(というべきか?)、彼女の出演コーナーは、「決死の10メートル高飛び込み」だったから、ピンクの水着姿がセクシーで可愛くて、もう忘我の境地(笑)。
しかも(というべきか?)、彼女の肝っ玉にも恐れ入った。
他の男性陣を尻目に、もう、潔く、思い切りよく、美しく、飛び込んじゃいましたからね~。
さすがは私の(!)しずちゃんである。
ますます惚れました。
そして、次の「ビビリ橋」のコーナーでは、優香(呼び捨て御免。「優香ちゃん」というのも、どうもしっくり来ないし、「優香さん」も変だし~)がすごく頑張っていて可愛かった。
特に、ブーツの爪先で大量のバナナの皮を運びながらジリジリと進む姿に、どうにも笑いを禁じえませんでした。
正直、二時間の間で一番笑ってしまったのが、そのシーンでした……。
(しかし、こんな40歳ってどうなのか?という、自分に対する疑問も脳裏をよぎりつつ。)
他の純然たる(っていうのも変だが)お笑い芸人さんたちに混じって、美しく可愛く賢い優香ちゃん(あっ、結局はこの呼び方だな)が必死に頑張る姿、感動しました。
結局、四人中第二位のタイムでゴール。
大したものです!
あと、「超巨大サメにタッチ」のコーナーでは、青木さやか嬢のガッツが見ものでした。
恐れることなく、どんどん潜っていって、果敢にサメにタッチする姿。
最後の一秒まで諦めず、ぎりぎり尻尾にタッチしては一点を稼ぐ姿。
同じく、大したものです!
こうして見ると、どのコーナーも、女性陣の肝っ玉の度合いがめざましかったと言える。
何だろうね、女性が一般的に「いざという時には強い」というような面を持っている、ということなのか、あるいは、芸能界で頑張っている女性には、特別に強い人が多い、ということなのか?
──あるいは、もしかして、男性のお笑い芸人さんには“チキン野郎”が多い、ということなのか?
数々の疑問をはらみつつ、夜は更けてゆくのだった。
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うしみつショー「ナイトビジョン」…怪しすぎる!!
私、たまたま何回か観たことがあるのですが、これが、意外にハマる。
「なんか寝つかれないな~」みたいな感じでテレビをつけたらたまたまやっていて、観始めたら、もう最後まで観ずには寝られない、という。
実は、一度、そういう感じで観始めたけど、途中で消して寝ちゃったことがあるのです。
その後、「で、結局、あのあとどうなったんだろう~?」っていうのが、ものすごく気になり続けている。
以来、もう、観始めたら最後、絶対に途中ではやめられなくなってしまった。
HPの案内によると、こんな内容。
人間の魂の奥底には、想像を絶する世界が存在する。そして、おぼろげな夢の中にも思いもよらない恐怖が潜んでいる。
この斬新で、スタイリッシュなシリーズ、“Night Visions”は、ぞっとするような、おそるべき未知の世界へと見る者を引き込む。
案内役はヘンリー・ロリンズ。
身の毛もよだつ超常現象のアドベンチャー・ドラマは、視聴者を未知なる新しい世界へいざない、ラストでのショッキングな展開まで止まることを知らない。ミニ・ムービーのように、各回二つのエピソードを収録。
毎回ホットな脚本家、ディレクター、キャストで構成され、特に普段テレビにでることのない映画俳優が多数出演。
ビル・プルマン、ブライアン・デネヒーにいたっては出演エピソードの監督もこなしている。
他に出演はエイダン・クイン、チャド・ロウ、ブリジット・フォンダ、ギル・ベロウズ、ジェイ・モーア、マルコム・マクダウェル、ミゲル・ファーラー等、超豪華キャストで送るスリルな時間。
……へぇ、そうだったんだ。
何か、観た感じでは、かなり「B級」の香りが漂っていて、出ている俳優さんも、ややオーラの出具合の弱めな方々のように見受けられるのだが。
私としては、その「B級」な感じが逆に惹かれる。
第一、「うしみつショー」ですから!
この怪しすぎるネーミング、あり得るんでしょうか!?
もし、火曜日の夜中に寝つかれないことがあったら、観てみてください。
ハマるかもしれません。
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平野秀典氏の新刊『ギフト 君に贈る豊かさの知恵』に期待!!
今日、あわててAmazonで注文。
明後日ぐらいには届くかな?
ギフト 君に贈る豊かさの知恵
平野 秀典
出たばかりなのですが、売上ランキングは299位と、なかなか出足は好調のようです。
著者の平野秀典氏については、以前もブログの中で触れたことがあります。
(感動メルマガ「世にも珍しい成功法則~表現力の魔法」)
やはり、「感動」は大事です!
日々の発見、日々の感動あってこその人生ではないでしょうか!
(……すいません、何か妙なテンションになってきました……。)
著者のHPで見たのですが、装丁もとても素敵。
と思ったら、やっぱり、
「村上春樹さん、本田健さんなど、ベストセラー作品を多数手がける出版界最高の装丁家、坂川栄治先生」
によるものだとか。
本の内容は、Amazonによれば、こんな感じです。
【出版社/著者からの内容紹介】
感動プロデューサーが贈る、世の中にまだ見ぬ百万回のハッピーエンドを生みだすための「豊かさの智恵」の道標になる、7つのギフト。
マネーゲームでは味わえない真の幸福とは…
【出版社からのコメント】
何億稼いだ、収入が何倍になったの成功や、自分や自社の価値証明のために、相手を叩き潰してでも「勝ち組」になり、上へのし上がる成功だけを求める人生はなぜ虚しいのか。
「モノ」を売るビジネスの時代から、「価値」を売るビジネスの時代へ入った今だからこそ読者に響く、マネーゲームでは味わえない真の幸福を分かち合う感動のビジネス人生論。
父親から、大人になってビジネスを始めているであろう未来のいつかの日の息子に向かって語りつぐ“豊かさの知恵”とは?
その答えを通して、これからビジネスを始める若い世代が目指そうとする大人のモデルに新たな選択肢を与え、真の成功とは何かを問いかける一冊です。
【著者からのコメント】
この本は、読むと幸せになるビジネス書です。
テクニックやノウハウは、一言も書いてありませんが、
自分や商品を豊かに表現する知恵がたくさん書いてあります。
あなたの大切なお客様へ、あなたの愛する人へ、かけがえのない家族へ、
あなたの贈り物は何ですか?
よ~し、届いたら、すぐに読むぞ!!
おっと、その前に、『千円札は拾うな。』を読了しておかねば。
あと、またまたお友達から借りてしまった『佐賀のがばいばあちゃん』の続編も、読みかけなのだった。
というわけで、ブログ書くのは適当に切り上げて、とっとと読書に勤しもうっと。
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映画「華氏911」と「JFK」で、“病めるアメリカ”シリーズ?
(知らなかったが、どうも毎年行われているようである。)
結果は、第一位がマイケル・ジャクソン。
(四年連続、だそうである。)
少し飛んで、第四位にジョージ・ブッシュ。
……という報道を、ニュース番組で観たのだが(四月一日に)、アナウンサーは、
「自分たちで選んだ大統領を四位に選んでしまうアメリカって、どうなんでしょうね?」
みたいなことを言っていた。
しかし、私は、正直、ブッシュが一位じゃないかと思ったので、四位は意外だった。
マイケル・ジャクソンは、確かにあまり賢くはないのかもしれないが、ブッシュに比べたら、実害ははるかに少ない。
先程来、盛んに「大統領」を付けずに呼び捨てにしているのは、意識してのことである。
だって嫌いなんだもん。
ていうか、「嫌悪」というより「憎悪」に近いかも。
ジョージ・ブッシュという人が、本当のところ、どういった人物なのか。
そして、彼がイラク戦争を起こした本当の理由とは、何だったのか。
それがとってもよく分かってしまうのが、この映画。
華氏 911 コレクターズ・エディション
いや~、恐ろしいですな。
大統領選挙の時も、怪しかったけど、やっぱり不正があったんだろうなって思えてくるよなぁ。
でもって、ついでに、まだ観ていない方は、こちらも併せてどうぞ。
ディレクターズカット JFK 特別編集版
ベトナム戦争も、そうだったのか。
そんなことのために、ケネディ大統領は暗殺されてしまったのか。
本当に残念である。
あの日の、異様なまでの警備の手薄さ、等々。
信じがたいまでの、真相の解明されなさ。
いや~、恐ろしいですな。
そして、実に愚かしいですな。
そして、とても悲しいことです。
WBCでも、アメリカはとんだ恥さらしだったわけだが、その様子を横目で見つつ、何だかアメリカらしいなぁと思ってしまったことだったよ。
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私の三重苦…iPod、Windows XP、そしてPC自体…!!
それは、何を隠そう、これである……!!
Apple iPod nano 4GB ホワイト [MA005J/A]
しかし、そのためには、乗り越えなくてはならない幾つかの壁が。
まず第一に、今この瞬間に使用しているこのパソコン、うふっ、「Windows 98」状態なのでございます。
そうなのね、iPodを使用するためには、「Windows XP」状態に持ち込まなくてはならないのでしたわね。
(98でも使えるようなソフトやらも存在するらしいけど、それを導入するのはどうも気が進まないのですことよ。)
そんなん、アップグレードすりゃいいだけのことじゃん!って、事はそんなに簡単じゃございませんことよ。
だって~、私のこの愛機(っていう言い方するかしら、私以外の人。ちなみに性別は女の子よ、この子。しかし、名前はまだない。)にXPを入れ込もうなんて、あなた、そんな酷な。
この世には、この世における法則によって不可能と定められた事柄というものも存在するものなのよ、あなた!!
つまりね、結局は、パソコンそのものを買い替える必要というものが、そこには厳然として存在しちゃっていたりするのだよ!
そして、それには、何よりもかによりも、まず、「先立つもの」がなければならないのだったよ……。
ううっ。
私に足りないもの──それは、独り「iPod」のみならず、加えて「Windows XP」のみならず、さらには「Windows XP」搭載可能なPC、なのであった。
これが、現在の私の三重苦である。
そして、「先立つもの」を加えるならば、それを四重苦と呼ぶこともまた可能であるのかもしれない。
……こうして、今日もまた、苦しみのうちに夜は更けてゆくのだった……。
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